サルスベリ (百日紅)

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全国各地に広く植えられており、樹皮がはがれてツルツルになる様子が名前の由来として知られています.花は7月から初秋にかけて、長い期間楽しむことができます.縮れた6枚の花弁の中央に、先端が黄色く色づいた多数の雄蕊が目を引きますが、これらは昆虫を引き寄せるための“おとり”です.本物の雄蕊は、その周囲にある長めの6本で、中央にはすっと伸びた雌蕊が見られます.総合運動公園内では、北第3駐車場と時計塔広場でご覧いただけます.夏にお立ち寄りの際は、ぜひお楽しみください.

2025年7月

梅雨明けの頃に開花します 2025/7/17 時計塔広場

若い枝の先に花が咲きます 2025/7/17 時計塔広場

若い枝の葉は対生です 2025/7/17 時計塔広場

全体的に樹皮が剥がれています 2025/7/17 時計塔広場

横に広がった樹形です 2025/7/17 時計塔広場