マテバシイ (馬手葉椎)

HOME | 気になる木 | マテバシイ

かつては薪や炭の材料として植栽されていた常緑広葉樹で、現在では関東地方から沖縄地方にかけて広く分布しています.初夏には、一本の木に雄花と雌花の両方を咲かせ、開花からおよそ一年半をかけて細長いドングリが熟します.総合運動公園内では、時計塔広場、テニスコート、ウォームアップ場、憩いの森をはじめ、園内のさまざまな場所でその姿をご覧いただけます.

2025年6月

穂のように伸びる雄花です 2025/6/2 時計塔広場

花には見えない雌花です 2025/6/2 時計塔広場

細く大きい光沢のある葉です 2025/6/1 時計塔広場

幹はグレーで縦に皺があります 2025/6/1 時計塔広場

こんもりした樹形が特徴です 2025/6/5 テニスコート