アベリア (花園衝羽根空木)

HOME | 気になる木 | アベリア

「アベリア」の漢字表記は「花園衝羽根空木」と書き、「ハナゾノツクバネウツギ」と読みます.大正の終わり頃に日本に渡来し、昭和の東京オリンピック以降、全国の公共の緑地や生垣などに広く植えられるようになりました.直径およそ1.5センチほどの小さなラッパ型の花が初夏から秋にかけて長く咲き続け、季節の移ろいとともに楽しませてくれます.総合運動公園では、テニスコートや相撲場、ウォームアップ場の周辺などでご覧いただけます.

2025年6月

花の中に細かい毛があります 2025/6/19 テニスコート

萼の形が和名の由来とか 2025/6/18 ウォームアップ場

葉は対生で光沢があります 2025/6/18 テニスコート

細めの株立です 2025/6/18 ウォームアップ場

徒長枝が出やすいので刈り込みます 2025/6/19 相撲場